質問：来月、梅雨時の京都へ3泊4日で観光に行きます。雨の日が多い時期なので、屋内中心のプランや移動のコツ、おすすめの屋根つきスポット、混雑を避ける時間帯、雨具の持ち物などを教えてください。公共交通機関やタクシーの使い方、傘のレンタルや荷物対策、写真撮影の注意点も知りたいです。
A1: 屋内中心の観光と持ち物
京都国立博物館、京都市京セラ美術館、京都水族館、錦市場のアーケード沿いの散策や、茶室や庭園の見学など屋内・半屋内のスポットを中心に組むと安心です。折りたたみ傘に加えて軽量のレインコート、防水スニーカーや替えの靴下、濡れ物を入れるビニール袋と小型タオルを持つと快適。携帯用のレンズクロスは写真を撮る時に重宝します。
A2: 移動と時間帯のコツ
朝イチ（開館直後）や夕方前は比較的空いています。嵐山や伏見稲荷は早朝が狙い目で、雨の日は屋根のある駅周辺や商業施設を拠点にすると無駄な移動が減ります。バスは遅延や混雑が発生しやすいので、地下鉄・私鉄を使えるルートを優先。短距離はタクシー利用も検討しましょう。ICOCAなどのICカードが便利です。
A3: 混雑回避・マナー・楽しみ方
濡れた傘は傘立てに入れ、寺社内では傘をたたむなど基本マナーを守ってください。靴が濡れたときはホテルのタオルやビニールで対処すると良いです。雨の日ならではの風情を楽しむのも一案で、紫陽花の名所や雨に映える石畳・庭園の景色、夜の趣あるライトアップを取り入れると思い出深い旅になります。小さな休憩を多めに入れて無理のない行程をおすすめします。
